実績・生徒の声

〈実績〉生徒たちのストーリー

 

A.Wちゃん

中間テスト1日前、夕方からずっと教室の前の席にすわり、自習でテスト勉強。

小さい頃からアルファ教材を学んで、とくべつ大きく学年を超えたわけではなかったが、コンスタントに勉強を続けた。近くの私立中学に入れるなら、ということで1年間ハチマキなしの受験勉強をした。コーチクラスで先生と個別授業、週に3時間学習を続けた。しかしその私立に入る希望は叶わず、それなら公立のほうが、ということで市内の公立中学へ進学した。

中学受験はかなわなかったが、進学した中学ではトップクラス。小学生の頃と変わらずに、自分でこつこつと学習を続けている。きっと彼女なら都立のトップ校へ行き、そこでもまた同じような学習を続けることだろう。そして同じようにトップ大学へ進学することは間違いない。

小さい頃に身につけた学習方法は、彼女の生きる良き道しるべとなって、大学を卒業しても、家庭を持っても、きっと同じように役立つことだろう。

 

 
 

S.Yちゃん(筑波大学医学部)

サッカー大好き、文武両立のたくましい女の子。

小さい頃からこの教室のアルファ教材で国語・算数・英語を学んできた。他の受験塾にも一切行かず、ひたすらアルファ教材のみに集中した。小学生の頃から大好きだったサッカーは中学へ行っても続けた。毎日たくさんの宿題をこなし、働くお母さんのために妹の保育園へのお迎え、ときには家のお留守番のために塾をお休みもした。ずっと順調だったわけではなく、塾をサボりもしたし、宿題が出来ない日も多かった。それでも中学へ行っても中学から高校教材へ向かって学習を続けた。

中学3年の時に進学に悩んだ。私は“行くならこの辺の高校より、いろいろな地域から生徒が集まっている西高校を選んだら?”とアドバイスした。成績の良かった彼女は見事推薦で西高校(東京都立西高等学校)に合格した。

高校になってもサッカーは続けた。それもクラブ活動は陸上部に入り、埼玉のクラブチームまで長い時間をかけて週に二度通いつづけた。高校になると学習こそ続けられなかったものの、時々教室に手伝いに来てくれた。

その彼女は現在国立医学部で小さい頃から同じようにマイペースで勉学に励んでいるのだろう。心身ともに健全な人間として育ち、わが道を謳歌しながら他人のために尽くせる人間としてこれからも頑張ってくれることだろう。

 

 

 

M.Sさん(早稲田実業学校)

小さな頃から3教科のプリント教材をずっと頑張って続けてきたSさん。高学年になる頃には文句なく成績優秀児童となり、近くの公立中学校へ入るとトップの成績を取れるようになった。中学入学とともに個別学習(コーチクラス)に変更。その3年後には見事、早稲田実業に合格。

 

 

 

M.Kさん

小学校入学前からプリント学習を始める。厳しいお母様で、はじめは少し心配していたが、彼女は見事母親を乗り越えて、プリント学習を続けながら学校ではトップの成績を取れるようになった。

高校に入ると、某財団の留学試験に合格し公費を受け1年間留学をする。はっきりと物が言える立派な女性へと育った。

 

 

 

A.Hくん

小学生低学年の時期から当塾へ通いはじめ、能力開発プリントを学習する。しばらくして、もしかしたら学習障害があるかもしれない、と感じさせるものがあったが、家庭では、とくに父親は成績が悪いとAくんを叱り続けるのみだった。そうして高学年になった時、検査を受けることを母親へ勧める……国語の学習障害であった。会話には答えられるが、自分で読んだ場合には意味が解らないという障害だ。

中学からは個別指導コースへ替わり、高校はAくんの得意な運動を生かした高校に進んだ。その後も個別指導をずっと続け、その運動を生かしながら見事大学へと入学し現在も元気に大学へ通っている。

 

 

 

「チリでの学校と日本での中学受験」 A.Nさん

私はチリへ行くまで、プラスアルファでプリント学習をやっていました。そのおかげで、チリの学校ではクラスで一番計算が速くて、問題もすぐに終わってしまいました。クラスの友達の中には、計算で苦労していた人も見かけましたが、私は苦労することなくすらすらと出来ました。授業で分からなかったことはほとんどなかったので、学校での算数授業はとても楽しみでした。授業では、みんながまだ終わっていないときに、私がいつも先に終わるので、私ってすごいんだな!ととても自信に思っていました。プリントをやっていて良かったといつも思っていました。

私は今年、立川国際中等教育学校に合格しました。チリに三年間住んでいたので、帰国子女枠で受験することが出来ました。

試験内容は作文と20分間の面接でした。私は作文があまり得意ではないので、作文の練習をたくさんしなくてはなりませんでした。そこで、学校から帰ってきたらまず宿題にとりかかりました。算数が得意だったため、どの宿題もあっという間に終わらせ、その分、作文の練習に時間を使う事が出来ました。

試験当日は作文のテーマがとても難しかったので、落ちたかなと思っていました。けれども、合格発表の時に自分の受験番号があったのでとても嬉しかったです。

中学に入っても得意科目の数学をさらに頑張っていきたいです。